9月のスケジュールです。さすがにライブ減らしてますが、一本「初演出舞台作品」という大きな仕事があるので油断ならん。とりあえず今週末の京都・名古屋の蓮沼フィル、よろしくです。
●9月8,9,10日
蓮沼執太フィルツアー
●9月15日
アフタートーク出演with平倉圭@大橋可也&ダンサーズ+空間現代
http://dancehardcore.com/topics_whispers_suspicion.html
●9月22、23日
『官能教育』第5回 ──音符と身体によるリーディング──
大谷能生×川端康成「山の音」
評論家、音楽家として縦横自在に活躍する大谷能生が、初めて舞台を演出します。
題材とするのは、川端康成の隠れた名作「山の音」。老いを迎えたひとりの男の、急速に近づく死への恐れ、その合間に立ち昇る性の残像を、冷静かつ鋭い筆致で描いています。男の死と性は、妻、出戻ってきた娘、息子の嫁、かつて思いを寄せていた妻の姉など、周囲の女性達によって輪郭を濃くしていきます。
この物語を大谷は“家にいる女達の物語”へと反転。3人の女優のしぐさに託します。
音楽はもちろん、大谷の書き下ろし。音符と身体が文学をリクリエイトする、『官能教育』の新機軸です。
原作:「山の音」川端康成
演出、朗読、音楽:大谷能生
出演:佐山和泉(東京デスロック、青年団)
間野律子(東京デスロック)
水野小論(ナイロン100℃)
日時:9月22日(土) 19時30分~&22時~
23日(日) 17時30分~&19時30分~
☆上演時間は約45分を予定しています。
料金:2500円+1ドリンク
場所:新世界 http://shinsekai9.jp/map/
予約:Produce lab 89サイト http://www.producelab89.com/
企画・制作:Produce lab 89(ハチジュウキュウ)
問い合わせ:090-8308-4433