年度末、宅急便その他でかけこみいろいろきました。まず、ひとーつ。これはもっぱら現実とは関係なく、ぼくのサボりなんですが、「植草甚一のいた時代」連載更新してます。
http://www.shobunsha.co.jp/column/ota501.html
これからいよいよ戦後に入ります。おもしろい。
「持ってゆく歌、置いてゆく歌」、本屋さんにいま出ました。
どう読まれるのかな。自分では満足してあーす。
坂本さん、山下さんとの「スコラ:ジャズ」巻も出てます。見た目高いですが、そんなことないくらい内容詰まってます。他のコンピものとはレベルが違いますよ。100年ものですので、ここでこの作品にベットしてください。うん、マジで。
短編小説が文芸誌に載ります。6年くらいひっぱって、結局30枚前後…。ジャズ畑SF組の吉田さんと大蔵さん(onlyこの二人だけですが)にハヤカワで仕事したよ! という自慢したよ!
そして、今回のメインはこれです。「日本の電子音楽・増補改訂版」。
「M/D」を余裕でうわまわるボリュームでリリース! すばらしい。
大谷は黛敏郎について書いています。
「電子音楽」とかエレクトロニカとか現代音楽とかについて、なんだかどーのこーの言ってる人は、まあ、持ってないとモグりというか、話になんないですね。必携ってことで。