この秋に池袋のあうるすぽっとというところでおこなわれるチェホフ祭の出し物のひとつのなかで音楽監督をやることになっておりましてそのステージでライブ!をやるラップグループのプロデュース!をすることとあいなっておるのですがアクター関係の人たちに制作さんが声をかけたところみなさんラップには及び腰な模様でそうですかじゃあどうせだったらラップぐらい普通にできっでしょ的なヤングをオーディションで募集してあらたにグループ組ませるということでどうですか?と半ば冗談で言ったらホントにそうなりました。募集要項はこちら。みなさんのご応募をお待ちしております。なーんと! 次週とんでもない展開が!大谷P記(声:松尾貴史)
http://www.owlspot.jp/info/100301_detail.html
今日はこちらで
明日はこちらで
http://www.super-deluxe.com/2010/3/6/lp-2010-rv/
明後日はこちらで
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2010小石川フリーコンサートvol.1 & 2
東アジアの音楽
「韓国No.1アシッド・フォーク歌手
キム・ドゥスさんを迎えて」
出演 キム・ドゥス(歌・ギター)
vol.1 - 3月6日(土) with レクチャー「韓国音楽の現在」
長谷川陽平(ギタリスト、ex.サヌリム)
vol.2 - 3月7日(日) 共演 sans deer
場所 文京区立小石川図書館4Fホール
※東京都文京区小石川5-9-20 TEL 03-3814-6745
地下鉄丸の内線「茗荷谷」駅から徒歩5分
入場無料 先着80名
現在、「韓国No.1アシッド・フォーク・シンガー」として各方面からその作品が
絶賛されているキム・ドゥス(Kim Doo Soo)は、1959年・大邱(テグ)生まれ。
2002年に発表した4thアルバム『自由魂』が、韓国でのレコードイヤーに輝き、
「韓国大衆音楽100大レコード」にも入る。
2007年以降たびたび来日、三上寛、斉藤哲夫、友川カズキ、JON(犬)、朝生愛、
シェシズ、大友良英等々数多くの日本のミュージシャンと共演を重ねる。
現在まで6枚のアルバムを発表している。
小石川図書館・図書館を利用する音楽家の会(図音会)共催
図音会HP:http://www.za.em-net.ne.jp/~toonkai/
協力:ジャパンミュージックサポートアソシエーション(JMSA)
http://www13.ocn.ne.jp/~jmsa/index.htm
<会場・小石川図書館簡略地図>
【キム・ドゥス (Kim Doo Soo)】
1959年・大邱(テグ)生まれ。大学卒業後、音楽活動を開始。
名前は韓国の代表的小説『土地』に登場する悪漢・「キム・ドゥス」からとられている。
1986年、1stアルバム『シオリッキル』発表。自由への渇望を歌った歌詞が当局ににらまれ、迫害、弾圧を受ける。
1991年に3rdアルバム『ボヘミアン』発表。
この後、活動を一切休止し、深い山の中で10年に及ぶ自給自足の隠遁生活に入る。隠遁生活のきっかけとして、『ボヘミアン』を聴いた一人の女性が人生の虚無感を嘆き、自殺してしまった事件があったという。しかし、ある時「私は『ボヘミアン』を聴いて死ぬことを思い留まりました」と書かれた男性からの手紙を受け、音楽活動の再開を決意する。
2002年、11年ぶりの4thアルバム『自由魂』を発表。韓国でのレコードイヤーに輝き、「韓国大衆音楽100大レコード」にも入る。
2006年、アメリカで発売されたアジアン・フォークのオムニバスCDに韓国代表として収録。
2007年、5thアルバム『10 Days Butterfly』を、日本のレーベル・PSF Recordsから発表。
最新アルバムは、『The Evening River』(2009年)。
その繊細で慈しみに満ちた歌の世界は唯一無比。今日、東アジアの地平において最も重要なミュージシャンの一人と言って過言でないだろう。
(参考 : 『10 Days Butterfly』帯解説 及びPSF Records website掲載 生悦住英夫氏による同アルバムの 解説
http://www.psfmm.com/product/10834、雑誌「G-Modern」vol.28)
【6日・レクチャー 長谷川陽平】
1971年生まれ、東京都出身。 18歳で本格的にギターを始め、60~70年代のロックに夢中になり世界中のレコード収集を始める。
1995年、韓国ロックに衝撃を受け、韓国ロックのコピーバンドを結成。日本でバンド活動をする傍ら、ライブ見学やレコード収集のため年に15回以上のペースで日韓を往来する。
1998年、本格的に韓国で活動を始める。
1999年、韓国で念願のCDデビューを果たす。
2005年、国民的人気ロックバンド「サヌリム」にギタリストとして加入。
現在、メジャー・インディーズを問わず様々なバンドからのオファーを受けギタリストとして活動している。
また、他バンドのプロデュースや映画「死生決断」のサウンドトラックを手がけるなど、ギタリスト以外にも活動の幅を広げている。
http://onsei-korea.blogspot.com/
【7日・共演 sans deer (サンズ・ディア)】
杉本卓也(ギター、バイオリン、うた)により、2006年に始められる。
ライブハウスなどの既成の音楽活動の場に拠らず、毎回その場の特性を活かした演奏、企画を行う。
2006年6月には、アメリカのワシントン州オリンピアにおいてthe 12th Annual Olympia Festival of
Experimental Musicに参加、同レーベルでの録音セッションも経験する。
2009年6月にはカナダのモントリオールにおいてSuoni Pel Il Popolo Music Festivalに出演。
2009年9月にライヴアルバム「Grand Tour」をリリースする。
現在ファースト・アルバムをレコーディング中。
http://www.myspace.com/sansdeer
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三日とも全然違うライブでござる。
あと、最近教えてもらった本の感想が書かれたblogをリンクさせていただこう。
http://d.hatena.ne.jp/m-sakane/20091210/p1
http://blogs.itmedia.co.jp/natsume/2010/01/post-67ad.html
ありがとうございます。