八月二〇~二三日

特に用事も無かったのだが、飛行機に乗って博多に行ってきた。昼間はホテルで原稿を書き、夜は天神で酒を飲むという生活。あとで詳しく書くかもしれませんので、この項続く。二三の夜に羽田に戻り、そのまま246BOOKに直行してマンスリー・レクチャー「持ってゆくうた、置いてゆくうた」(漢字開こうかな、と)第二回「ボリス・ヴィアン」。第一回に続けて来てくれた人も多数で、感謝感謝です。肝心のヴィアンの作品についてはそれほど触れられなかった感じですが、彼自身の演奏と唄、当時のフランスの音楽、ディキシー、バップ、それにたっぷりのデューク・エリントンの音楽。ということで、音源はいい感じで紹介出来ました。終了後、エスクワイアの人と打ち合わせ。来月からこの企画が連載でサイトに載ることになりましたー。なりましたーと言っても、自分でテープ起こしからまとめるので、自分がきちんと動かなきゃ更新されない訳だが。文学寄りの仕事がようやっと動いてきた感じだ。