これもう書いていいネタなのかな？ えーい、イニシャル・トークにしちゃえ。ＳにてＳ氏Ｋ氏とＢに出すＶ用のＴ談、これはイニシャルじゃなくていいか、鼎談を収録。お二人に「貧しい音楽」の感想を色々といただく。多謝。
で、その「貧しい音楽」（略して「貧音」）ですが、編集Ｙ君から電話で、「若干、リリースが遅れます」との連絡が。結局９・２０のＡＢＣトーク現場において先行発売→その後各書店に配本。という流れになりました。これでもギリギリで、印刷関係でトラブルがあるとイベントに本が間に合わない、という薄氷を踏むような状態です。元々ＡＢＣのイベントは別に発刊に合わせたものではない（続きもののイベントで、たまたま僕に出演依頼があったのが刊行月だったのです）ので、まあ、アレですが、「発売延期記念イベント」はやっぱり格好良くないな・・・。どうなるか！？ 心配してもしょうがないので、これから沼津にビール飲みに行って来ます。
めずらしく夕刻から一人で街に出て、吉田町のタウザーで生ギネスを一杯。で、ウォッカ・マティーニを飲みながら新しい文章作品のプロットをメモしてみる。ルイス・ブニュエルの真似だが、隣にカリエールはいない。関内を横切って県民ホール裏の「スリー・マティーニ」へ。マスターは最近ジャズＬＰのオリジナル盤コレクションに手を出してしまったそうで、二ヶ月で２００枚近く買ったそうだ。珍しい盤をシェイカー振る合間合間に掛けてくれる。コールマン・ホーキンスの魅力再発見。あと、ピアノ･ソロでの「フラミンゴ」を聴き、この曲に対するあらたなアイディアが。「五代路子の酒をください」と言って、思いっきり苦笑いされる。
写真がデカすぎる笑！
（管理人のkgさん、修正できませんか？）
最近のウチのスタジオの模様でした。
なってるハウスで「HardWired! 植村昌弘×大谷能生 vol.10」でした。
今回は「輪唱」というか、メロディーをサックスとヴァイオリンがずらしたままグルグル回す、ということをやってみたんですが、演奏にトチりが多くて失敗でした。ぼくもひどかったがvlの竹田くんがそれに輪を掛けて（輪唱だからか）ミス連発。しかし、なんというか、彼にははっきりとした持ち味があって一緒にやってて楽しいので、またやりたいと思う。ミスはミスだが。
これでしばらく外仕事がなくなるので、棚上げしてた諸々の机仕事にようやっと取り掛かれる。だろう。
ＡＢＣのトーク、予約はじまりました。ヨロシクお願いします。
午後から中央図書館で調べ物をした後、「急な坂スタジオ」におじゃまして「中野成樹＋フランケンズ」の９月公演『遊び半分』のリハーサルを見学する。何度見ても思うんだけど、お芝居の稽古っていうのは音楽のリハと全然違う。とりあえず役者さんの忍耐力というか、事を成すに当たっての持久力にはいつも感心させられることしきり。
終了後、野毛の叶屋で一杯。
↑「急な坂スタジオ」は元々有名な結婚式場だった建物をリストアしたものなので、スタジオによっては神棚がそのまま残ってたりします。
前日飲みすぎて玄関で寝てしまい、起きたら両肘に激しく擦り傷が出来てたりと朦朧体でしたが頑張ってやってきましたよmas＠スーパーデラックス！ 対バン、みんな上手かったなー。メインのバルーンズもスーデラがリンキイの８畳スタジオに思えるほどのパツパツの大音量アンプ直出しで非常に格好良かった！ 成井さん加入効果かどうかは分からんけど、これまでとはちょっと違った人脈と関われるのは嬉しいですな。次は２９のなってるハウス「ハードワイアード」。アコースティック編成でカヴァーを中心にちょこちょこやらせてもらいます。立花ハジメのカヴァーとか。
画像は「djlp（＝yosio ootani） Jazz mix CDR vol.1 (S&D mix)」のジャケです。サイゾーでご一緒したちろみ画伯に作っていただきました。あと残り１８枚。
おつかれさまでした！ 楽しかった～。出演はＧｎｕとSimだけ、だったんだけど、こういった的を絞ったイベントの方がお客さんは来やすいのかもしれないと思いました。盛況でなにより。ところで「レコ発」と「レコ初」、どっちが略語としては適切なのだろうか。
明けて２３日は久しぶりの家作業。djlp S&D mix CD-R Vol.1 、もう一回だけ刷る事にしました。あと２０枚限定で、２６のmas＠スーデラから手売りオンリーで発売します。
夕飯はアスパラとカマンベールのサラダ、梅屋のローストチキン（￥１３００也）など。
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まじ？
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