ライブ告知

5/29にずいぶんひさしぶりにmasのライブあります。ひさしぶりなんだけど、今回は通常のセットじゃなくて一曲30分LSD入ってる? 入ってませんよ~~~~(コップをかじりながらマウスピースにリードを付けようとするが、リガチャーが針金ハンガーに変わっていてクニャクニャしてうまく出来ない。ステージではもう演奏がはじまってる、という夢or現実)。ソプラノ使って旅団ダイチくんゲストで2ホーンでやります。無料イベント、cinraの前々号あたりで確か批評家枠でインタビュー受けましたね、5月はこれで終わりですが6月はかなりいろいろあるので、また告知します。では。あ、出番は最初です。7:30~8:00。あわてるな。

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快快

積極的に有益な情報を載せないことにしている当頁ですが、めずらしく役に立つ話をしますと、現在公演中の快快(fai fai)「ジンジャーに乗って」は面白いんで、見てない人は是非見に行くといいと思います。特に、これからなんかものを作ろうと思っている20歳前後の方々。今日明日で終わりですので急げ。

http://www.faifai.tv/top/top.html

地震・雷・火事・モヤシ

ネットの中にいない日が多くてお久しぶりです。2週間ぶりくらい? そのあいだも、もちろんいろいろやってましたよ。あ、「そのあいだも、もちろん」って「あいだもも」が中に入ってるから検索で来る人が増えるかも。

4・25 月島DC打ち上げ。朝までコース。コーンバターなど鳥のエサだ!若いんだから立って飲め! 

4・26 エクス・ポ・ナイト。いろいろあって聞いていた当初の案からは掛け離れたものになる。途中でサティの声があの世から聞こえてくる。壁紙その他素材は当日事務所で作ったった。会場にはいろんな人がいた。これも朝まで。

4・27 一日戦死。

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4・28 asanaアサノ君が泊まりにくる。麻婆豆腐など作った。

4・29 紀伊国屋でイベント。ノープランで一時間半。

4・30 慶応で講義。これはちょいプランあり。当然か。その他打ち合わせなど。新企画がまた出る。

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5・1~5 いろいろ事後処理してから京都へ。昭和天皇の前で電子音楽を演奏した男について。帰りの新幹線ホームで減点パパの呪いが炸裂し、ぐい飲みが割れる。

5・6 なんの振替休日?

5・7 慶応講義。講義でレコードを使うの忘れてて、途中でディスク・ユニオンによって中古でコルトレーンなど適当に買ってたら遅刻しました。LPは黒くて薄くてよくしなることを二人で力説。「なんと、これに針を落とすと音がするんですよ」「どこから?」「……俺から」ぐい飲みをエポキシパテで修繕。

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5月11日の「文学フリマ」、ベクトルズ・ブースに昼頃からいます。なんかフリマ的なもの(ぐい飲みとか)持って行って売りますので興味ある方はよろしく。

DC初日

無事あけました。苦戦じゃないかなー、という予想に反して、有料人数40強という数字は嬉しい驚きでした! 席50くらいしか作ってなかったんで、今日は少し工夫してもうちょいゆったり見られるようにしたいなあと。本日もよろしくお願いします。今日の杉本曲、宇波曲、ぼくも話にだけは聞いていますが、ライブでは初見なので、すごい楽しみ。

あと、こんな連載がはじまりました。

「植草甚一のいた時代 - J.J氏と二〇世紀の日本文化」

http://www.shobunsha.co.jp/ota101.html

昨年の暮れに晶文社さんからオファーをいただき、MDや仏革作りながらコツコツ準備して満を持しての月イチ連載スタートです。菩提寺である回向院まで行ってきたよ! 今月は仕事してるなー。

23の三田は

「開校記念日でお休みですよ」という連絡がいま入りました。あぶないあぶない。

もちろん講義もありません。というわけでその日は月島で! お会いしましょう

三田から見える立派な東京タワー↓ これ、子供のころから見てた人がもう60代なのよね。

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名古屋には

行きはぷらっとこだま。という乗り物で行き、帰りはムーンライトながら。というもので帰ってきました。「こだま」の次に速いのが「ひかり」で、その次に速いのが「のぞみ」。だということですが、いまだにこの順番に得心いかない。光速より速いもの。それは人の希望である。ということなのだろうか。セッションの後に連れて行ってもらったトクゾー近所のEXITというジャズバーの食事が美味しく、当然ながら名古屋にも美味しいものがあると確認した次第です。スピーカーが下北沢のマチコと同じ?だった。

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帰ってきて寝て、サイン会大会。SDXのフェスには顔も出せず・・・。今日のONJOも間に合わず・・・。

そんなこんなですが、23~25まで渾身の3DAYS企画をご用意しております。

大谷能生&木村覚 プロデュース連続企画
『DIRECT CONTACT VOL.1』

OPEN 19:30  START 20:00
Charge 2,000

Who’ NEXT展という新人公募展の開催中に、なにかイベントをやってもらえませんか? という依頼を受けて、美学・ダンス批評の木村覚(VECTORS)と一緒に企画しましたよ。私が依頼したのは、杉本拓、宇波拓、大蔵雅彦らによって2年にわたってさりげなく、しかし堅実に、みなさんを呆れさせるようなとんでもない方向に煮詰められてきた「室内楽コンサート」シリーズの再演・新作上演会。記譜作品を演奏するコンサートなのですが、しかーし、過去のイヴェント作品やパフォーマンス作品とは明らかに一線を画する、これは何なんですか?????? と思うこと必至の生々しい体験を得ることが出来る貴重なシリーズをまとめて!!! その真価をここにドロップ。2008年のいましかありえんライブです。そして対バンは、なんと、コンテンポラリー・ダンス界から神村恵!!! トヨタ・コレオグラフィー・アワードが19日に審査あったらしいがどうなったかしらん。

いろいろアーティストをクロスさせて今後も続けていきたいので(自薦他薦募集)、一回でもいいので見に来て頂けると嬉しいです。入りが悪いと続けられないのでなー。

http://hibarimusic.com/?p=144

サイン&トーク・イベントも盛況でした。ありがとうございました。

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明日は慶応!

きょうあす

二日間、名古屋でお世話になります。新栄cafe parlwr。近辺の方、よろしゅう~。

名古屋は「名古屋」なんでしょうが、いまだに「中京」とか「東海」とか「三河」とかの区別が付きません。実はヨコハマから行くけど「from 東京」みたいな。

4/17(木)cafe parlwr tel:052-262-3629
open 19:00 start 19:30 \1,800 + order
〒460-0007 名古屋市中区新栄2-2-19
http://www.parlwr.net

大谷能生(sax) from東京 セッション
平尾義之(sax) 長坂均(tp) 渓(g) 杉山耕二(g) 後藤朋子(pf)
一瀬大悟(b)

4月18日(金)cafe parlwr tel:052-262-3629
19時より 入場料 予約1800円 当日2000円

「二〇世紀の歌と抽象」第二回:「White Christmas、アーヴィング・バーリン」

仏革後夜祭

本日渋谷uplink Factory にて、「大谷能生のフランス革命・後夜祭」と題したイベントがおこなわれまする。わたくしと門松くんと二人で、イベントの映像などを流しながらいろいろと話す予定です。本編に参加していただいたゲストの方の多くから、「仕事あるけど、行けたら行きます~」的な返事をいただいておりますので、なかなかにぎやかな感じになる予定です。ご興味あるかたは是非に。オマケも力入ってるみたいです。くわしくは門松webにて!

http://d.hatena.ne.jp/note103/

よろしく

慶応初日終了

いい感じの春雨ですな。

慶応初日は互いの板書の文字を褒め合い、おでんの絵を書くことで終りました。なんだか300人近く来ていたのですが、できればその半分、いや、ほんとうは30人くらいになって欲しい。エイゼンシュテインの全集読むだけで一年とか楽しそう。

イベント続きます。詳しくは「スケジュール」欄で。ワタシが忘れていたり、内緒にしていたりしたイベントさえも、最強サーチ・エンジン・システムによってたちどころに発見&更新してくださるsite staffのABさん、いつもありがとうございます。4/12に八丁堀でトリオでライブ。4/14にuplinkで「フランス革命後夜祭」(←ゲスト多数?)です。どちらもヨロシクお願いします。

あ、あと、4月OPENのこちらに、月イチほどのペースで書評を書くことになりました。

http://www.bookjapan.jp/

「The Songs in Key of Z」について書きましたが、日本で買える場所がみつからなくて?リンクが原著になってます。出版のmapさんにメールしたけど返信なくて、Oダさんなぎ食堂で忙しいんでしょうか? もしこちら見られましたらご一報いただけると。

(画像はフランス革命プロフ用に撮った証明写真。ファイル開いてたら出てきた)

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最後の花見

今年の桜は見時が長かったですね。6日にすべりこみで最後のお花見に行ってきました。いつものメンツで。暖かくて良かった。

「新潮」5月号、書店に並んでおります。インフォ・ページから新潮サイトで情報見られますのでよろしく。この原稿、実は2002年(2001年かな?)くらいには、もうほぼこれと同じ形で完成していたのですが、その後どこも引き取り手がなく(エリントンの話なんて誰も興味なかった)、ずーっと「保留」のハンコが押されたまま買い手を待っていたのでした。このタイミングで世に出すことが出来て嬉しいですよ。自分の好きなものしか出てこないので、自分は読んでて楽しいんですがね。どうでしょうかね。感想いただけると(コンタクトからメールで)嬉しいです。

明日から慶応三田校舎で菊地さんと久々に通年で先生やりますよ。これまでの3期とは違って、あまりカリキュラムがっちり決めずに、かなり雑談寄りの授業になりそうな予感がします。が、一応テーマは決まっていて、二〇世紀に起こった分断あるいは統合を、21世紀的視点から考察する。という感じ。映画は視覚情報と聴覚情報が分断されたまま生まれて、そのまま30年間喋らなかった。レコードは21世紀に入るまで、「映像」から切り離されたことによるファンタジーをキープすることが出来た、などなど。あらかじめ欠けていた目と耳の統合とは? たとえば、コンビニのおでんから、おでんの匂いだけを分断する(においはするが、おでん鍋がない。視覚と嗅覚の分断)。それによって生まれるファンタジーとは? 南北朝鮮を統合し、すかさず今度は東西に分断する。またはドイツをベルリンの壁によって、間違って南北に分断する。若乃花と貴乃花の兄弟喧嘩を、21世紀的に統合する。こういった授業になります。

モグリ奨励はありません。来たい人はあなたの思う慶応ボーイ&ガールのコスプレ(ex:紺ブレ)で精一杯偽装してくること。時間と教室場所も非公開にしますが、ヒント:西校舎。というところの昼さがりの模様。わたしもまだ行ったことがないのでわかりません。